株式会社 LONDONBOOTS
最近また寒くなりましたね。
そろそろこたつを出さなきゃと思っています。動かなくなるけど。
れんです。
まずはこのツイートを。
『報告』
— 田村淳社長△ (@atsushilonboo) 2019年12月2日
株式会社LONDONBOOTS
を設立しました。 pic.twitter.com/RuTzoLWiXk
人気お笑いコンビの「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんのツイートです。
このツイートがされたきっかけは、
ご存知闇営業事件です。
僕は先ほどこのツイートを見て
闇営業の実態を詳しく知らなかったので、調べてみようと思い書き始めました。
- 問題の経緯
- 問題の背景
- 関わっていたお笑い芸人
この三点についてです。
1.問題の経緯
この問題は、吉本芸人を筆頭に多数のお笑い芸人が反社会的勢力の会合に参加し、金銭を受領していた。
また、一連の問題の中で吉本興業のマネジメント体制の不備が明らかとなり、内外から大きな批判を受けることになった。
ちなみに「闇営業」とは、芸能事務所に所属する芸能人が所属事務所に通さず行う営業を意味する。
・問題の発覚
問題となったのは、2014年12月27日に開かれた詐欺グループに関わっていた人物が代表を務める忘年会。
入江とグループ幹部は忘年会の前からの知り合いで、何度か飲み会を催し、ダミー会社の名前で入江のイベントのスポンサーになっていた。
この問題をスクープした「フライデー」は、宮迫に直撃取材。
宮迫は忘年会に参加したことは認めたが、詐欺グループの宴会だとは知らなかったと答え、金銭の受領も否定した。
2.問題の背景
・金銭的問題
吉本とタレントの間には雇用契約は結ばれていない。
芸人の収入は歩合制。
そのため、所得税法上は「給与」ではなくタレント一人ひとりが「個人事業者」であり、吉本から事業収入(報酬)を受け取っている。
タレントの芸能活動のマネジメントの一切を芸能プロダクションに委任する「専属マネジメント契約」という形態を取るのが通常。
芸能プロダクション側からすれば業務委託されているだけの存在であり、芸能プロダクションとして「雇用」しているわけではないからである。
3.関わっていたお笑い芸人
以下の闇営業に関わっていた芸人のうち、楽しんごの処分については別件で実施している。
カラテカ 入江慎也
パンチ浜崎 ザ・パンチ
木村卓寛 天津
ディエゴ ストロベビー
2700
意外にも有名なお笑い芸人。
有名なうえにテレビにも出ているイメージはあるが、闇営業にも手を出さないと食べていけない収入なのかと思うと、テレビ業界も険しい世界だということが分かります。